●おっぱいとミルク


↑生後20日目。
お風呂上りに横わけにしたらおっさんになってしまた(笑)



習ったとおり、5分ずつ右と左のおっぱいを×2あげる。左の方が若干良く出る気がするけれど、やはり量は少ないのかすぐ泣く。母乳の場合、間隔は気にせず、欲しがるだけあげてもいいんだけど、時間分あげただけでは泣きやまない。なので、もしミルクを足さなくしようと思ったら、1日中おっぱい出したままでないといけないことになってしまう。かと言って、長く吸わせ続けたら、乳首が切れたりしてしまうことにもなってしまうし。

1ヶ月ぐらいまでは、ホトホト困りながら、それでもがんばっておっぱい吸わせてました。昼間はほとんとソファに座りっぱなし、おっぱい出しっぱなしで。
1ヶ月の頃、保健婦さんの指導でミルクを足すなら、用意しておいて、おっぱいのすぐ後にと教えてもらう。今までは時間(20分)あげて、後からミルクを作ってあげていた。でも、間があくと赤ちゃんが怒ってしまうらしい。母乳が全然足らないと思い、せっせとミルクの量も増やしていった。
1日7,8回で、 1回に60ml〜80ml(夜は100ml)だけど、体重も十分増えてるし、むしろミルクは足し過ぎていたのかもしれないとのこと。急に減らしても、お腹にたまる感覚があるだろうからと、しばらく日数が経っても増やしていかないことにした。

2ヶ月を過ぎた頃から、母乳の出も少し良くなってきたと思う。
あげる前に乳首マッサージすると、ピュ〜って飛ぶぐらい出るようにもなったし、足すミルクも60ml〜80mlのままでもちゃんと納まるようだ。母乳は夜中の方が良く分泌すると読んだので、今までは夜中は眠いからさっさとミルクだけにしていたのを、おっぱいに切り替える。すると、ミルク飲まないでそのまま寝てしまったりして、しかもそのまま朝までもつように。(^◇^)

その頃から更に暑くなったので、一緒の布団に寝るようになる。
そして、 横になったままおっぱいをあげる、添乳をおぼえてからはさらに、楽になる。夜中や明け方は眠いのでそのまま
ポロンとおっぱいを出してあげると、チュウチュウ吸いながらそのまま寝てくれる。生後60日を境に回数が5,6回に減り、しかもミルクの量はそのまま。体重は順調に増えているので問題なし。
  出産した翌日から母乳を吸わせはじめる。
2回だけ、どれぐらい出てるか測ってもらった。最初に子供の体重を量って、母乳をあげて、また測ってもらう。
最初の日は10cc、次は8cc。ま〜なんと少ないこと(^_^;  
それでも、最初はこんなものらしいので、一安心。

入院中はミルクと混合。
最初は20mlとか30ml飲ませる。でも、すぐ足りなくなって、40mlとか50mlあげる。
夜中以外はずーっとお乳吸わせるように、と 言われていたけど、全然足りないようで、ぐずって泣くので結局ミルクを足すことに。

産院で哺乳瓶やらミルクのサンプルやら、結構沢山もらえた。どのメーカーのミルクも関係なしに飲むし、哺乳瓶の乳首もゴムでもシリコンでも嫌がらない。なんでもオッケーの赤ちゃんである。

しかも、 生まれてすぐからミルクは一気飲み(笑)

ミルクの冊子などには、10〜15分かけてゆっくり飲ませてあげましょう、などとよく書かれているが、とんでもない。量がそこそこ増えてきたこの頃はマシになったけど、最初の少ない頃は、ほんとうにあっという間に飲み干してしまっていた。夏の暑い日などは、喉が渇いて、ごくごくっとミルクを飲みたいのか、ちびちびしか出ない母乳では満足できずに、イライラして吸わずに「ミルクにしろ〜」と怒る(笑)



↑生後39日。お風呂上りにベッカムヘアーにしてみました。
とても1ヶ月ちょいの赤ちゃんには見えないなぁ 。
ある日のこと、オムツにピンクのようなオレンジのようなシミが!でも、これは大汗をかいた時や哺乳量が減った時などに脱水状態にならないようにする機能が働くと起こる現象で、むしろ腎臓がしっかり働いてる印だそう。
もうすっかり夏で、毎日暑いのに、ミルクの量が減ってしまったからだ。ぴーすけはお白湯やお茶は全然飲まないので、ミルクの量は同じにして、お湯を増やした。缶には量を守るように書かれているけれど、ミルクの後にお白湯を飲んだと思えば同じだろう。水分は補給させてあげたいが、足りてるのにミルクの量は増やしたくない。

できれば、母乳だけで育てたいところだけど、出るようになってきたとはいえ、やっぱし足りないみたいなので仕方ない。
まぁ、ミルクも飲めると人に預かってもらえるし、間隔もあくから少しは用事もできる。ぐずったときは母乳が便利だし、混合は都合がいいのかもしれない。新米母も今では、ヒザの上でおっぱいをくわえさせたままパソコンに向かったり、おっぱいあげながら、片手で抱いて歩き回れるというぐらいにたくましくなったのである。(笑)


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