●そして、入院

●2月5日(木)
熱は下がらないけど、本人はいたって元気、特に下痢もしてない。咳を少しするのと、鼻をズルズルさせているぐらい。
まぶたの上に少しあった湿疹がほっぺの方まで広がってきた。
てっきり突発性発疹だと思っていたので、熱はまだ下がってないけど、もしかしたらその湿疹かと軽い気持ちで受診。
そしたら、なんと、「紹介状書くから、明日病院に行きなさい」と言われる。ええ〜〜〜〜〜っ!!そんなにたいそうなことだったの〜〜〜〜??こんなに元気なのに?
明日になったら、熱が下がっていて大丈夫だった、なんてことにならないかなんて、この時はまだお気楽にそんなこと考えていたのであった・・・・

●2月6日(金)
朝、熱は37.6度ん〜微妙な温度だ。やはり行くしかないだろう。
たまたまダンナの仕事が夜行で夜出勤だったので、一緒に病院についてきてもらう。
病院に着いたら、義母が心配して表に来ていた。手続きをして、小児科へ。

待合室には点滴をしている子供が何人かいる。「大変そうだねー」なんて言って見ていた。
他の子はぐったりしているのに、ここでもぴーすけは結構元気だったから、他の子とは別だと思っていた。
やっと順番が来て診察。血液検査とレントゲン、インフルエンザの検査も念のためもう一度してもらう。
で、結局ぴーすけも点滴(^_^; あらら、そ〜なの?まー昔私も高熱の時点滴してもらったら一発で熱下がったけどねぇ。
レントゲンを撮ってもらうために、レントゲン室へ。ドアを開けると、中から出てきたレントゲン技師さんは、なんと今時の戦隊系イケメンじゃん。ん〜かっこいい(^o^)なんて不謹慎にもしっかり観察(笑)

そして、血液検査の結果、「気管支に炎症があって熱が出てます。抗生物質の注射を打つのですが、小さい子なので、今日から入院してもらいます、よろしいですね」と言われる。
ええ〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!入院ってぇぇ〜〜〜〜もうほんとにびっくり。だって、こんなに元気なのに?
軽いと思っていたのに、たいそうな事になっていたなんて、まったく素人判断は危険である。ちゃんと受診してよかった。
カメラを忘れたので、画像は翌日から。

●2月7日(土)


↑入院2日目。ほっぺの湿疹がひどくなってきました。

入院前からまぶたの上とかに出ていた湿疹がひどくなる。
熱のせいか、ストレスのせいかわからないけど、とりあえず塗り薬をもらってつける。朝ごはんの時に、ひざのあたりを痒がるのでみてみたら、こっちにも湿疹。でもこれは痒いので、顔とは少しちがうかも。
思い返してみたら、初日の晩御飯に茶碗蒸しが出て、結構な量だった。卵はまだそんなに食べさせてなかったので、それかもしれない。看護士さんに相談したら、わからないけど、心配ならついでに検査してみましょうか?ということになった。

後日、退院できるかどかどうかの血液検査の時に診てもらったら、卵白2、牛乳2、猫3という結果。2以上が陽性ということでした。
今そのものズバリを食べさせてないので、特に症状はないけれど、これから注意が必要かもしれない。


入院の時につけた点滴のチューブは退院まで、はずしてもらえない。小さい子なので、わけわかってないとはいえ、これはかわいそう。
どうしても動いてしまうので、からまったりはずれたり。

2日目の夜中、ふと起きたらシーツが湿っているので、しまった!オシッコもらしたか?と思ってさわってみたら、ぬれてない。よくみたら、点滴がはずれていて、チューブのところに血が逆流していた。
慌てて、ナースコール。処置室に運ばれる。中には入れてもらえないので、外で待っているのだけど、中からはかなりの泣き声。
左手に刺さっていたのが外れたので、右手に変えようとしたが、うまくいかず、結局また左手に刺すことになったようだ。痛かっただろうな。

看護士さんには「強い子だね。泣くけど必死でがまんして耐えようとしていたよ」とほめてもらった。


↑退院まで、点滴のチューブをつけたままでいないといけない。


↑熱は下がっているけど、ひどい顔(^_^;
普段はイチゴは嫌いなのに、 がぶっとかじって食べました。


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